「全剣連剣道審査会」受審者講習会(形)の開催について
令和4年2月23日(祝)開催予定の「全剣連剣道審査会」受審者講習会(形)は、会場も広く、申込者も少ないため、コロナ対策を徹底し、実施する予定です。申込者は、少しでも体調不良等ございましたら、参加を自粛して下さい。
以後、急遽変更になる場合もございますので、ホームページを注視して下さい。
令和4年2月23日(祝)開催予定の「全剣連剣道審査会」受審者講習会(形)は、会場も広く、申込者も少ないため、コロナ対策を徹底し、実施する予定です。申込者は、少しでも体調不良等ございましたら、参加を自粛して下さい。
以後、急遽変更になる場合もございますので、ホームページを注視して下さい。
~ 「まん延防止等重点措置」適用を受けて ~
新型コロナウイルス感染症に関する「まん延防止等重点措置」が1月27日(木)から2月20日(日)の間、京都府に適用されることになりました。
これを受けて、当連盟では急遽、理事長・副理事長等で検討し、下記のとおり各種行事等の開催・延期・中止等を決定いたしました。
皆さまには厳しい情勢をご理解の上、ご協力・ご支援をいただきますようお願いいたします。
なお、今回のオミクロン株による感染は過去にないスピードで爆発的に拡大し、児童・生徒にも多数の感染が確認されています。よって、各団体・道場等におかれましても「まん延防止等重点措置」発令期間中は各種ガイドラインの徹底や、特に、小・中・高校生が所属する団体・道場では、部活動の中止等に関する各教育委員会指示の趣旨を踏まえた対応をお願いいたします。
月 日 | 行事名 | 実施・中止 |
1/30
(日) |
第70回全日本都道府県対抗剣道優勝大会
予選会 |
開催する。 |
2/12
(土) |
京都府中学生強化講習会 | 中止する。 |
2/12
(土) |
全剣連合同稽古会「近畿」 | 中止する。 |
2/23
(祝・水) |
全剣連六・七・八段受審者対象形講習会 | 2月初旬に
判断する。 |
3/6
(日) |
剣道・居合道・杖道称号「錬士」及び「教士」
予備審査会 |
実施する。 |
3/6
(日) |
令和3年度居合道段位審査会 | 実施する。 |
3/20
(日) |
福知山地区剣道段位審査会 初段~三段 | 実施する。 |
3/21
(祝・月) |
令和3年度第4回剣道段位審査会 四・五段 | 実施する。 |
3/27
(日) |
令和3年度第4回剣道段位審査会 初段~三段 | 実施する。 |
夜間稽古会(成年部・少年部)、女子稽古会
「まん延防止等重点措置」適用期間中は休止します。 |
■令和4年3月21・27日
■ 於:京都市武道センター
初段 | 二段 | 三段 | 四段 | 五段 | 合計 | |
受審者数 | 168 | 163 | 34 | 43 | 34 | 442 |
合格者数 | 146 | 137 | 26 | 11 | 11 | 331 |
*四段以上を掲載しています。
【四段】
氏名 | 団体名 | 氏名 | 団体名 |
竹本 航洋 | 立命館大学 | 水ノ上 義久 | 京都大学 |
佐川 昂平 | 京都弘道館 | 竹歳 二葉 | 京都清練会 |
赤井 勇斗 | 龍谷大学 | 池川 慎太郎 | 龍谷大学 |
東 剛志 | 京丹後市剣連 | 清水 延彦 | 御所南少年 |
田村 泰孝 | 乙訓剣協 | 奥田 順 | 精華少年 |
井藤 治子 | 東輝剣道 |
【五段】
氏名 | 団体名 | 氏名 | 団体名 |
柴田 涼佑 | 京都工繊大 | 大石 佳慶 | 府警本部 |
松岡 純平 | 府警本部 | 濵村 拓也 | 福知山市剣連 |
末廣 寿亮 | 府警本部 | 菊池 友鷹 | 府警本部 |
内藤 雄己 | 洛西剣教 | 塩見 孝宏 | 京都弘道館 |
太田 一利 | 小桜道場 | 四方 孝治 | 綾部剣連 |
平井 淳史 | 寺田剣友会 |
各種報道のとおり、京都府内において新型コロナウイルス感染症への感染が急増しています。(1月2日15名、3日22名、4日30名、5日92名、6日121名)
特に新たな変異株「オミクロン株」は、重症化する可能性は低いもののデルタ株に比べて感染力が3~4倍強いと言われ「今までにない速度」で急拡大しています。
この様な状況に鑑み、1月9日(日)に予定していた京剣連主催「稽古始め」は、剣道・居合道・杖道全て中止することといたします。
本件については、お知り合いの方にも口コミ・SNS等で拡散をお願いいたします。
令和3年12月26日(日)の稽古納めにおいて、各種表彰の伝達及び京剣連会長表彰を行いました。
1.全日本剣道連盟の令和3年度 剣道有功賞、少年剣道教育奨励賞の伝達を行いました。
剣道有功賞
右から森田九洲雄先生、
中央は髙橋俊昭理事長、
左が黒﨑義隆先生です。
少年剣道教育奨励賞
右から京都清練会の菊田先生、
京都東輝剣道クラブの河越先生、
中央は髙橋俊昭理事長、
精華少年剣道クラブの原田先生、
一番左が広沢少年剣友会の田尻先生です。
2.京剣連会長の表彰を行いました。
第69回全日本学生剣道選手権大会 男子個人第3位の
中村謙太選手(同志社大学)へお祝い金を贈呈しました。
午後の居合道の部においても、第36回全日本学生居合道大会 団体戦の
優勝 同志社大学、準優勝 京都大学、 第3位 立命館大学へお祝い金を贈呈しました。
優勝 同志社大学
準優勝 京都大学
第3位 立命館大学
亀岡市にある「京都東輝剣道クラブ」所属の岡本由美さんが、初めて竹刀を握られたのが36歳の時、初段から六段まで一発合格を繰り返して22年、去る11月13日、名古屋市で行われた剣道七段審査会において、3回目の挑戦で見事に合格されました。
剣道の他にも、華道、和装着付け、ヘルパーなどの資格もお持ちの岡本さんにインタビュー形式でお答えいただきました。
Q 剣道を始められたきっかけは
A 地域対抗バレーボール大会で隣の町内の組長さんであった河越智先生(現京都東輝剣道クラブ道場長:教士七段)から「剣道をしませんか」と声をかけていただきました。 “エアロビクス”にでも行こうかなと思っていたところだったので、「ハイ」と即答したのを覚えております。
Q 七段合格のご感想は
A 率直なところホッとしました。2年前くらいから七段審査を変に意識する様になったのか、お稽古がわからなくなりました。段々とブラックホールに入り、面も小手も打てなくなりました。お稽古の最中に2回、面の中で声を出して泣きました。今でも“合格”させて頂いた実感はあまりない様な気がしております。
Q 今後の抱負
A 「馬力(ふくらはぎ)だけの剣道」から「腹(丹田)の剣道」に変えて行ける様、今までと変わりなくお稽古を続けて行きたいと思っています。東輝剣道クラブでは、研究熱心な河越先生のご指導のもと、日本剣道形にも時間を取り、「悪い癖は剣道形の稽古で直す」「刀で切る!を意識する」など理にかなったお稽古をしていただいております。今後も全日本剣道連盟の推奨されている正しい剣道を河越先生のご指導のもとで永くやっていきたいと思っております。
Q 女性への剣道のすすめ
A 私の道場では、30才を過ぎてから、初めて竹刀をにぎられた女性が他に4人いらっしゃいます。河越先生は、「剣道の修行を続けることで、礼儀・感謝の気持ち・優しさ・思いやり・強い精神力を身に付けることが出来る」とご指導されています。その様な剣道を通して、強く優しい女性になれると思います。そして 日本の文化(着物の文化・紐の文化)を継承し、剣道着・袴を正しく着装する。その気持ちをお稽古に取り入れて、女性だから出来る剣道を目指しております。
Q 剣道をする上での座右の銘は
A 「啐啄同時」「師弟同行」
7年前にお亡くなりになられた東輝剣道クラブ師範川野龍男先生と河越先生との師弟関係をずっと見て勉強させていただきました。
居合道「常心会」(会長:菅原久範士)では、会長以下有志10名が、12月20日(月)午前中、武徳殿西側にある「剣聖 内藤高治先生顕彰碑」の周辺の清掃を行いました。落ち葉を大きなビニール袋に15袋集めるなど、しっかりお正月の準備が整いました。
常心会の皆さん、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。