「全剣連剣道審査会」受審者講習会(実技)
令和7年2月22日(土)、京都市武道センターにおいて、「全剣連剣道審査会」受審者講習会を行いました。
八段受審者9名、七段受審者9名、六段受審者5名の参加がありました。

開講式で西出先生が、「発声をしっかりするように」、「今日は悪い点など言いますが合格のためですから」と述べられました。

続いて、石川先生より「前に出るのと、攻めるのは違う」、「自分の姿を鏡で確認」、「今日は本番のつもりで初太刀をとるように」などお話をいただきました。


模擬審査は2審査場に分かれ、1組終わるごとに個々にご指導をいただきます。
六段、七段受審者は会場を変え、2回行いました。

最後に八段受審者は2回目の模擬審査を中央で行いました。
終わりに西出先生が「迷ったときに合格になるように、今日申し上げた細かい事を身につけて、精進してください。」とおっしゃいました。
先生方のアドバイスは後日、各個人に送付予定です。
とても充実し、緊張感のある講習会となりました。皆さんの合格を祈念します。
中学生強化講習会
令和7年2月8日、中学生強化講習会を行いました。
講師は強化委員長の髙橋英明先生、補助講師は谷山武士先生でした。
また、京都府警察特練生にご協力をいただきました。
大雪のため欠席が多数ありましたが、83名が受講しました。

開講式 藤元普及委員長あいさつ

講話
「強くなるにはどうしたらいいのか」、「有効打突について」などのお話がありました。

特練生の見本による、素振りを行いました。

面を着け、切り返しや基本打突の後、特練生も一緒に回り稽古を行いました。

閉講式では、全日本剣道選手権大会、準優勝の合屋選手よりお話がありました。
京剣連主催行事の「気象警報」発表時の対応について
【時間的基準:開催地において、開始3時間前に】
1 大会・審査会・講習会
(1)「特別警報」発表の場合は、中止します。
(2)「暴風警報」発表の場合は、
ア 中学生・高校生は中止します。※2/8の中学生強化講習会については、「暴風雪警報」でも中止します。
イ 大学生・一般会員は実施します。
(3)「特別警報」「暴風警報」以外の各種警報発表の場合は、実施します。
2 稽古会
「特別警報」「暴風警報」以外の警報でも中止します。
例 大雨警報、大雨洪水警報、洪水警報、暴風警報、暴風雪警報、大雪警報 等
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