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36歳から始め58歳で剣道七段合格 「京都東輝剣道クラブ」岡本由美さん

亀岡市にある「京都東輝剣道クラブ」所属の岡本由美さんが、初めて竹刀を握られたのが36歳の時、初段から六段まで一発合格を繰り返して22年、去る11月13日、名古屋市で行われた剣道七段審査会において、3回目の挑戦で見事に合格されました。

剣道の他にも、華道、和装着付け、ヘルパーなどの資格もお持ちの岡本さんにインタビュー形式でお答えいただきました。

 

 

Q 剣道を始められたきっかけは

A 地域対抗バレーボール大会で隣の町内の組長さんであった河越智先生(現京都東輝剣道クラブ道場長:教士七段)から「剣道をしませんか」と声をかけていただきました。 “エアロビクス”にでも行こうかなと思っていたところだったので、「ハイ」と即答したのを覚えております。

 

Q 七段合格のご感想は

A 率直なところホッとしました。2年前くらいから七段審査を変に意識する様になったのか、お稽古がわからなくなりました。段々とブラックホールに入り、面も小手も打てなくなりました。お稽古の最中に2回、面の中で声を出して泣きました。今でも“合格”させて頂いた実感はあまりない様な気がしております。

 

Q 今後の抱負

A 「馬力(ふくらはぎ)だけの剣道」から「腹(丹田)の剣道」に変えて行ける様、今までと変わりなくお稽古を続けて行きたいと思っています。東輝剣道クラブでは、研究熱心な河越先生のご指導のもと、日本剣道形にも時間を取り、「悪い癖は剣道形の稽古で直す」「刀で切る!を意識する」など理にかなったお稽古をしていただいております。今後も全日本剣道連盟の推奨されている正しい剣道を河越先生のご指導のもとで永くやっていきたいと思っております。

 

Q 女性への剣道のすすめ

A 私の道場では、30才を過ぎてから、初めて竹刀をにぎられた女性が他に4人いらっしゃいます。河越先生は、「剣道の修行を続けることで、礼儀・感謝の気持ち・優しさ・思いやり・強い精神力を身に付けることが出来る」とご指導されています。その様な剣道を通して、強く優しい女性になれると思います。そして 日本の文化(着物の文化・紐の文化)を継承し、剣道着・袴を正しく着装する。その気持ちをお稽古に取り入れて、女性だから出来る剣道を目指しております。

 

Q 剣道をする上での座右の銘は

A 「啐啄同時」「師弟同行」

7年前にお亡くなりになられた東輝剣道クラブ師範川野龍男先生と河越先生との師弟関係をずっと見て勉強させていただきました。

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